エコ意識を高く持ちたい リサイクルのすすめ
エコ意識を高く持ちたい リサイクルのすすめ

トレーのリサイクルはエコ意識の高い人だけが参加している

他人の目を気にしない、とは良い時もあれば悪い時もあります。たとえば開発者は他人にどう思われようと、どんな目で見られようと、信じた道を突き進むことで画期的な開発ができるかもしれません。他人にどう思われようと、自分が正しいと思ったら貫き通す、これはどんな時にも素晴らしいと思います。しかに他人がどう思おうと関係ない、どんな目で見られても平気、と分別しないゴミを出したり、みすぼらしい格好をするのは褒められたことではありません。そういう部分で他人の目を気にしなくなったら人間終わりだと思います。日本人はお行儀の良い人種です。身だしなみにしてもゴミにしてもエコ活動にしても、良い意味で他人の目を気にします。他人の目を意識して品行方正でいられるならそれはそれで良いと思います。もちろん他人が見ていなければ何をしても良いというわけではありません。しかし他人に見られることでより良い行動をすることは悪いことではありません。そういう習性を持つ日本人にとって、ゴミの分別を強制するならゴミ袋に名前を書かせるべきだと思います。ほとんどの自治体で、ゴミの分別はしていますが、ゴミ袋に氏名を書くところまでは強制できていないのが現状だと思います。そうなると、結局は分からなければ良い、という輩が出てきます。

スーパーでもゴミの回収を行っています。自治体では行っていない牛乳のパックや卵のパック、野菜や惣菜が入ったプラスチックのトレー、紙トレーなどの回収も行っています。回収された資源を見ると、綺麗に洗って実に気持ち良い状態で捨てられています。これは自主的にエコ活動に参加しているからこそなせる業です。強制されたらこうはいきません。わざわざスーパーまで持ってきてリサイクルに協力するくらいですから、エコ意識の高い人ばかりです。つまりは強制することと自主性、他人の目、これらがバランス良く保たれていなければリサイクル活動というのは上手くいかないものです。スーパーのトレー回収は、自主的にリサイクルに協力してくれるレベルの高い人だけをターゲットにしているので成功しているのだと思います。

【参考】

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